犬と暮らそう! 超初心者編

STEP5 子犬のワクチンと病気を知ろう!T

こちらはこれから犬と暮らそうと考えている方の為の講座です。

ワクチンと病気

まず、犬のワクチンには、絶対しなければならないものと任意で受けるものがあります。
絶対に受けなくてはならないものは狂犬病です。
まずはこれから授業にはいります。

狂犬病
日本には狂犬病予防法と言う法律があります。これは、狂犬病の発生を予防し、蔓延を防止し及びこれを撲滅する事により、公衆衛生の向上及び福祉の増進を図ることを目的として公布施行されたものです。
この法律により、犬の所有者(パパとママ)には以下の事が義務づけられています。

@犬を取得した日(生後90日以内の犬は、生後90日を経過した日)より30日以内に市町村長(もしくは区長)に犬の登録を申請すること。
A登録時に公布された鑑札を犬に装着しておくこと。(毀損したり紛失した場合は30日以内に再交付を申請)
B登録を受けた犬について、所有者が住所や名前を変更したり、犬の所在地を移したり、死亡したりした時には市町村長へ届けること。
C所有者の変更があった場合には新所有者は市町村長へ届け出ること。
D犬の所有者(管理者)は毎年1回狂犬病の予防注射を受けさせること。
E狂犬病予防注射を済ませた犬に交付される注射済票を装着しておくこと。

私達一般の人間に関わる義務はおおよそこれくらいですが、(実際はもっとこまごまとあります)実際問題としてこの鑑札票や注射済票をちゃんと付けている子は少ないです。
しかし、義務として定められている以上、これは身体的に特別な理由がない限り必ず年に1回接種しなくてはなりません。拾った犬だろうが、保護した犬だろうが(確認が出来ない場合は30日以内に接種すること)義務は義務です。これに触れた人間は20万円以下の罰金がまっています。

日本では過去数十年(1957年以降)にわたり発生していないこの狂犬病とはどんな病気なのでしょう?

狂犬病はウィルスによって感染する代表的な人畜感染症です。発症後の致死率はほぼ100%で治療法は全くありません。全ての温血動物が罹る可能性があり、感染経路は罹患した動物の咬傷によります。つまり、狂犬病と名づけられていますが、ブタでも猫でも罹るわけです。牛がかかっても狂犬病です。
病原体は、神経親和性ウィルスで、感染から発症までの潜伏期間は15日から60日と差があります。

症状は狂躁方型と麻痺型があり、狂躁型は凶暴性を示し神経過敏になり、やたらと噛み付くようになります。口から泡をふき、異常な鳴き声でわめきます。麻痺型は反対にひくひくと筋肉が麻痺してしまうため、食事をする事も出来なくなってしまいます。また、これら2つの症状が:経過と共に現れる時もあります。

日本がこの病気の撲滅に成功したのは、犬の繋留義務を施行し、徹底的なワクチン接種による予防を国民が行ったと同時に島国であったという地理的な条件も幸いしています。しかし、世界規模で見た場合、年間何万頭、何千万頭という動物が罹患し、数万人が感染死亡しているわけですから、輸入大国の日本でも決して気を抜いてはいけません。例えば、アメリカではネコやスカンクやアライグマにも狂犬病が発生している事を考えれば、いつそれが間違って日本に持ち込まれるかは分かりませんし、水際の攻防でどこまで押さえきれるかは実際わからないのが現状なのです。

子犬がやってきて、ワクチンが一通りすんだら、体調の良い日を選んでワクチン接種に行きましょう。
ただし、法律で義務化はされていますが、他のワクチンとどちらかの優先を選択する場合には、まず先に他のワクチンを接種してください。緊急性が高いのは次から説明する他の感染症の方です。

続いては感染症とワクチンです。

通常、子犬が生まれて初めて母犬から飲むお乳を『初乳』といいます。初乳には栄養分の他にいろんな病気に対する抗体が含まれていて、それから1−2ヶ月の間子犬の体を感染症から守ります。この抗体を『移行抗体』といいます。この移行抗体は何時頃なくなるのか目で見て分かるわけではないので、大体生後2ヶ月で第1回目のワクチンを接種します。

ところが、このワクチン、実は打てば効く、と言うものではないんですね。
母親からの移行抗体の血中濃度があるレベル以上・・つまり移行抗体が有効だと、折角打ったワクチンは無効化されてしまうのです。また固体によっても移行抗体が薄れるのにばらつきがあり、更に、移行抗体が低いのにワクチンがなかなか根付かないと言う子もいるので、なかなかこれで絶対に効く!とは言い切れません。
三ヶ月過ぎならまあ、ワクチンは根付くでしょうが、その間、いつ切れるか分からない免疫状態で子犬が外気に晒されるのは危険なので、もしかしたら無駄かも・・と思いつつ、二ヶ月頃には一応ワクチンを接種しているんですね。

通常はこの一回目のワクチンを接種してから里子に出ます。
そして、新しいおうちで1月程してから、第二回目を打ち、2-3週間くらいしてから、晴れてお散歩デビューとなります。いくらワクチンを1回打っているとしても、やってきた子をすぐに外に連れ出して歩かせるような事はしないで下さい。
また、ワクチンには幾つかの種類や混合タイプなどがありますが、接種しても、それぞれの病気によって抗体がしっかりと効くまでに差が出ます。パルボなら一週間前後で大丈夫でも、ジステンバーだと20日前後かかる場合もあります。ですから、沢山の犬と遊ばせたり、ペットショップへ出かけるのは最後のワクチン接種から1月くらいは余裕を見た方がいいかもしれません。その間外へ出る時には抱っこして周囲の音や世界に鳴らせてあげてください。
では、このワクチンにはどんな病気があるのでしょうか?

@犬パルボウィルス感染症
A犬パラインフルエンザ感染症
B犬ジステンバー
Cレプトスピラ症
DアデノウィルスU型
E伝染性肝炎
Fコロナウィルス


などがあります。以下どんな病気か説明しましょう。
@パルボウィルス感染症 潜伏期間3日前後
致死率の高い病気です。パルボウィルスに感染する事により発症します。腸炎型と心筋型があり、心筋型の場合は急激に症状が出て死亡します。残念ですが、心筋炎の症状が出るとまず助かりません。
腸炎型の方がどちらかと言うと一般的です。こちらはパルボウィルスが腸内にとどまり発症します。
症状は激しい嘔吐と下痢です。最初嘔吐から始まり、半日から1日くらいの内に下痢を併発します。下痢は粘液状で血便にもなります。更に続くと水状の血便へと変わります。血中の白血球の減少などが特徴としてありますが、嘔吐から下痢という経過をたどった場合は即、獣医に診せ検査してください。夜間でも下痢便を少量で良いのでラップにくるみ即座に病院へ急行します。パルボはすぐに検査結果がだせるキットが大抵の動物病院にはありますので、即判断してもらえるはずです。
治療法ですが、即効性のある薬はなく、対症療法になります。一番怖いのが脱水症状なので、点滴や注射での輸液が中心となり、後は二次感染予防の為の抗生物質や整腸剤などの投与となります。治療の間は点滴での栄養補給となり、絶食となります。また強い感染力を持つので隔離します。
対処が遅れると2日前後で死亡しますが、早ければ、四日頑張れば完治する可能性が高いです。
この感染症は、主に繁殖センターや市場経由で来た子を売るショップに多いです。しかも、やってきたその日や翌日に急に発症したりしますので、環境の変化かな・・と戸惑っている内に悪化して最悪の結果を招き、里親さんにショックを与えます。
ワクチンを1度接種したからと言って、安心してはいけません。
また、このウィルスは吐瀉物や便などで外に排出された後もなかなか死にません。アルコールも逆性石鹸でもききませんので、もしも、契約上、代わりの子犬を引き取る事になった場合は、獣医さんから指示をあおぎ、徹底的に環境を消毒しましょう。食器などの場合は煮沸消毒が有効です。病院へ行く際も、キャリーケースに子犬をいれて、決して床を歩かせたり、他の犬と接触させないようにしてください。

予防方法はワクチンの接種のみです。感染症は成犬でも命にかかわる病気ですから、必ず年に1回(パルボの場合は半年に1回追加接種をすることもあります)はワクチンを接種してください。

A犬パラインフルエンザウィルス感染症
俗に「ケンネル・コフ」と呼ばれる事もありますが、ケンネルコフはパラインフルエンザをはじめとする幾つかのウィルスによって二次的に発症する伝染性呼吸器疾患の総称ですので、必ずしもイコールで結ばれません。
人間には感染しませんので安心して看病してください。

パラインフルエンザウィルスに感染して起こります。罹患した犬の咳や鼻汁を吸い込んだりして簡単にかかるので、1頭がなった場合、その犬舎全体に蔓延します。
症状は突発的に咳・鼻水・発熱・扁桃腺の腫れ・などが起こります。パラインフルエンザのみの感染よりも怖いのは他のウィルスとの混合感染です。アデノウィルスやマイコプラズマなどに二次感染して肺炎を起こしたりして重症となります。パラインフルエンザ単体の感染では軽症ですみます。

予防はやはりワクチンです。
またこのウィルスは飛沫感染するので、ワクチンが完成していない子犬はくれぐれも他の犬と接触させない事、そして、パパやママも他の犬と接触した後には手洗いや着替えなど充分に気をつけてください。

B犬ジステンバー
パルボと並んで致死率の高い感染症です。
症状は慢性的でありながらあるレベルと越えると急激な悪化を見せます。
ジステンバーウィルスに感染した場合の潜伏期間は大体6日前後です。これくらいになると、発熱や食欲不振、咳、などの初期症状が出ます。鼻水が出たりもするので、風邪と混同しやすいです。これが更に進むと下痢や嘔吐が続き、高熱や咳、が激しくなります。他のウィルスなどに二次感染した場合は肺炎や呼吸器疾患も引き起こし、更にに進む痙攣やチック症状、興奮などの神経症状が出て死亡に至ります。神経症状が出ると助かっても予後は芳しくありません。
ジステンバーはパルボ同様薬がなく、対象療法になります。またパルボよりも症状にばらつきがあり、検査に少し時間がかかるため、すぐに診断を下されるケースは少ないです。
入院し、抗生物質やサルファ剤、ビタミン剤、整腸剤の投与などを行います。また脱水症状を防ぐための輸液や栄養剤の点滴も必要となります。保温に心がけ、体力の消耗をしないように留意する必要があります。

予防はこれもまたワクチンしかありません。ジステンバーのウィルスは感染力が強い上に飛沫だろうが直接だろうが間接だろうが鼻や口から容易に感染します。ワクチンが完成していないうちは子犬だけでなく、子犬と接触する人間側も他の犬に触れたりキスしたりという行為は慎む方が良いでしょう。また、ジステンバーはパルボのように家に迎え入れてすぐに急激な発症をすることが少ないです。どちらかというと、やってきた緊張や疲れによる体調不良かな・・と考えてしまう程度の発症から徐々に悪化して、10日から1月前後で獣医に駆け込むケースが多くなります。しかし、他犬との接触がない限り、家にやってくる以前に感染していたと考えられますのでもしも子犬が最悪のケースを辿ったとしても、きちんと医師に抗体検査をしてもらい、ズシテンバーであった、という証明書、診断書、死亡診断書を出してもらってください。店やブリーダー側にきちんと責任のある対処を迫るのに必要となります。

Cレプトスピラ症
これは、スピロヘータの仲間であるレプトスピラという細菌に感染する事でおこります。人間にも感染する(ワイル病)人畜共通感染症です。犬や人間の他にはブタや牛にも感受性があります。感染源はネズミです。
,ネズミが排泄する尿や便の中に菌が潜んでいて、それを舐めり、傷口に触れたりした犬が感染します。罹患した犬との接触も危険ですが関東圏ではあまり発生していません。山林などで猟に勤しむ犬がよく感染しています。また感染した犬とキスしたりすると人間にも感染しますので気をつけましょう。
症状は不顕性と出血黄疸型に分かれますが、大部分の犬は別段これといった症状の出ない不顕性です。しかし、感染している犬の尿中には長期間、菌が存在し、感染源になっていますので要注意です。もう1つの方は黄疸、嘔吐、下痢、腎炎を発症し、高熱が出ます。泌尿器にも影響を与えて、尿臭が強くなったり、ひどい時は尿毒症を起こします。重症になると死亡します。

治療法は菌ですので抗生物質が使われます。ペニシリンやストレプトマイシンでレプトスピラ菌を撲滅します。嘔吐や下痢が激しい場合はやはり脱水症状を防ぐために輸液します。尿や血液の検査で診断可能ですのでもしも山野や川などに出かけた後に気になる症状が出た場合は必ずその旨を医師に伝えて早目の検査をしてください。
予防はやはりワクチンです。医者によっては都心や住宅地の場合、あえてワクチンを接種する必要はない、と進言するかもしれません。特にダックスはこのレプトスピラのワクチンにアレルギーが起きやすい傾向がある事や都会ではあまり発症がない事からワクチンは不要とする獣医もいます。しかし菌は何処に潜んでいるかわかりません。他の犬との接触が多い子、アウトドアレジャーを楽しむお家の子はまず予防しておくのが無難です。

DアデノウィルスU型(伝染性咽頭気管支炎)
アデノウィルスU型ウィルスに感染して起こる呼吸器系の伝染疾患です。パラインフルエンザと同じで、単独での感染だと症状は軽症ですが、二次感染などによる混合感染により時に重態に陥ります。体力のない子犬はこの二次感染により死亡する事もあるので、早目の手当てが必要となります。
症状は、咳や鼻水、発熱、で風邪に似ています。食欲不振や軽い嘔吐などもありますが、このウィルスだけなら体力の消耗を抑え、脱水症状に気をつけて、医師からの適切な指示に従うようにします。二次感染をふせぐため、抗生物質などを投薬します。
ケンネルコフの原因のひとつにもなるのがこのウィルスです。感染力は強く、次々と他の犬にも感染しますので気をつけましょう。また大した症状が出ないから、と軽く見ていると、肺炎などになる場合もありますので、くれぐれも子犬の体の不調は軽視せず、常に感染症を頭の中に入れておきましょう。

E犬伝染性肝炎

アデノウィルスT型に感染して発症します。幼犬では致死率の高い感染症です。接触感染と経口感染がありますが、5日から10日以内に発症します。回復した犬でも、その尿中には数ヶ月以上の長期間ウィルスが存在しているので強い感染力を持ちます。
症状は数種類ありますが、まず一番危険なのは突発致死型で、これは元気な犬が急に高熱を発して半日から1日の間に死亡します。
重症型ではやはり40℃以上の高熱が数日続き、食欲不振、腹痛、嘔吐、扁桃腺の腫れ,黄疸が見られます。早期の治療と二次感染を防げれば、回復に向かいます、このウィルスに感染した犬は、回復期に短期間ですが、片目、もしくは両目が青白く混濁する「ブルーアイ」現象が起こります。一時的ですので心配は無用です。
軽症型は食欲低下や多少の発熱があったり、下痢をしたりします。狂騒症状(妙に興奮して吠える)があるのも特徴の1つです。殆ど様子を見ているうちに回復してしまいますが、この回復期にもブルーアイ現象が現れるのは重症型と同じです。病気、と意識していなくても、何となく体調が悪かった後に、このブルーアイ現象が出た場合には、暫くワクチンの完成していない子犬との接触は避けましょう。
不顕性型は全く症状がでません。

治療はこれもまた治療薬はありません。対症療法と同時に二次感染を防ぐための投薬などをします。
予防はワクチンしかありませんので、しっかりと受けさせる事が大切です。

Fコロナウィルス感染症
犬コロナウィルスの感染によって起こるウィルス性腸炎です。成犬の場合は不顕性感染が多いですが、子犬の場合は突発的に発症し、重篤に陥ります。
症状は食欲不振、激しい下痢血便、嘔吐です。体力のない幼犬だと脱水症状を起こして死亡します。
またこれにパルボなどが混合感染していると致死率は高まります。
治療方法はこれまた対象療法です。保温と安静、脱水症状防止のための輸液、抗生物質、下痢止め、整腸剤栄養剤の投与などを行います。
コロナウィルスは感染した犬の嘔吐物、便中に存在し、経口感染の原因となります。おうちでも徹底した消毒を心がけてください。

予防はワクチンです。


まとめ
以上ワクチンで防げる感染症について説明してきましたが、ワクチンで防げる病気の殆どは1度発症したら直接的な治癒薬はないと考えてください。また、どんな病気でも早期発見、早期治療が二次感染を防ぐ鍵となります。1度のワクチンで安心とは絶対に考えず、少しでも様子がおかしい場合には即座に獣医の診察を受ける事です。その為にも、子犬を迎え入れる場合は最低1週間は誰かが常に子犬と接触し気を配れるようにしておいて欲しいと思います。
また、これらの感染ルートには大きく里子に出る前までの管理者に責任が存在します。もしも、迎え入れて数日で上記及び寄生虫(これは次のページで述べますが)などの症状が現れた時には、必ず医師の診断書と通院記録、及び、かかった経費の明細を添えて、前管理者へ通達し、責任を問いかけてください。最悪の事態に至っ場合でも検査だけは履行してもらい、死亡診断書を貰ってください。
曖昧、かつ杜撰な管理をしていた責任をきちんと問わなければ、同じような苦痛を味わう子犬がまた出現する事になります。
また、管理をしっかりしていても、ほんの些細な事から感染する場合もあります。きちんと元の管理者に報告する事で、残っている子犬や他の犬への感染を早期に発見し、もしくは感染を防げるかもしれません。
更に、亡くなった子犬の代わりに新しい子犬を迎える時には、徹底的な室内の消毒に勤めてください。粗相の後やゲージ内の消毒は勿論ですが、罹患していた子に使用していたベッドや毛布などは再利用しないようにしましょう。食器などは煮沸消毒します。

また管理者の責任とはいえ、時には、私達が感染の媒介となりうる事も考えておきましょう。
例えば、ペットショップの梯子は、より多くの子犬と触れ合えると同時により感染症の原因を作る事にもなりかねません。ショップなどでは、子犬を抱かせる場合、消毒液で手を清めるように指示されますが、ウィルスや細菌は衣類にも当然付着しています。そして犬を抱く際には手のひらだけが触れるわけではありまん。袖口や胸元にも当然接触するのです。それを踏まえて、ブリーダーなどの犬舎に見学に行く時には、そこ一件のみのとして、他の犬舎とのはしごは避けましょう。

ワクチンの接種については、一部では効果は数年続くから毎年の必要はない、という論議もありますが、的確な治療法がないことから、まずは予防を徹底する必要があります。ワクチンはいつ無効化されるか個体差があり、容易に私達が識別できるものでもありません。愛しい我が子に苦しい思いをさせたくないなら、出来る限りの予防策をとっておくのが親の義務ですよ。
アレルギーが出ない限りはきちんと定期的な接種をするようにしましょう。